windows8.1内にインストールしたMySQL(5.6)にエディター(vim)で接続する

最近コマンド入力とDBが楽しくなってきたので、練習がてら自宅PCであれこれお試し中。

ちょっとしたSQLを試したいだけなので、コマンドプロンプトだとコピペがモッサリするし、クライアントツールの便利機能は要らないので、poderosaでどうにかならないかと試行錯誤。
ローカルPCにインストールしたMySQLを、同じくローカルのpoderosaでアクセスしたいのだが、どうもうまくいかない。SSHとかファイヤウォールとかそれなりに試したつもりだけど・・・、諦めた。

cygwinでいけるのかなと試すも、インストールが面倒になってきたので保留し、なんとなくvimgvim)に遭遇した。
しかし情報がLinux中心で、見よう見まねではうまくいかず。

iniファイル的なパラメータは[vimrc]というファイルで定義するそうなんだが、保存ファイル名がLinuxWindowsで違う。
Windowsは「_vimrc」で保存するんだと。
で、どこに保存するの?は、vimで「:version」ってコマンドを打って確認すると、ユーザー用は「$HOME」とある。
「$HOME」ってどこよ?は、vimで「:echo $HOME」→「C:Users\xxxx」って出てくる。
ということで「_vimrc」にDB接続情報をいれて「C:~~」に保存。

dbextをプラグインを追加。
vim起動。
実はまだファイル名の指定方法がわかってないので「:browse e」でエクスプローラ風に呼び出して、MySQL.exeを開く。
そろそろSQL打てるかなと期待するも、まだ違う模様。
vimのコマンド入力欄でSQL文だけ入れても実行できない・・・。

SQL文の前に、コマンドが必要なことがわかる。「:DBExecSQL」

ちなみに、「_vimrc」でDB情報を入れてもよいけど、あれこれ任意で指定したいので
「:DBPromptForBufferParameters」と入力すると、DBタイプ(MySQLとか)やDB名とか聞いてくるのでここで指定する。

そのあと、改めて「:DBExecSQL」+「SQL分」を入力すると・・・結果キタ!
結果のコピペも普通にできるので、これでようやく目的達成です。!!!
そう、コピペがしたかったのでした。

良かった良かった。
これで暫くコマンドプロンプトとお別れできる!

 

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その後、cygwin のインストールが完了し、無事接続できました!

ログインの仕方がコマンドプロンプトとちょっと違ってlocalhostをIPで明示しなければならなかった