はじめての潮干狩り
自分が小学生のころ、連休でどこに行きたいのか親に尋ねられたときには「潮干狩り」と唱え続けたものの、なぜか相手にされず、行けず仕舞い。。
あれから30年・・・。
すっかり忘れかけていたイベントですが、我が子たちも6歳・4歳となり、そろそろ行けるかなと思ったので、先日のGWに行ってみました。
奥さんにとっても初だったので、今回はとりあえず行ってみて様子をつかむことが目標。
時間的には余裕を持って出発したので、事故渋滞やら駐車場待ちの渋滞もどうにかクリア。
漁場へのボートに乗っていざ潮干狩り!
ボートのスピードが意外と速くて、帽子を押さえていないと飛ばされそうでした。
そして、漁場につくと、アサリどころか人の海。
潮干狩りって人気のあるイベントなんだな、と実感しました。
いずれにせよ我が家的には初なので、泥に慣れるために最初は人気の少ないところで肩慣らし。
シャベルと熊手を持参しましたが、熊手が圧倒的に使いやすい。
オラオラオラ~と掘り返すも、暫くは生きたアサリにめぐり合えず、いささか不安に。。
そして、なんとかアサリ1個ゲット!
子どもたちにもシャベルを用意していましたが、水遊びで充分だった様子。
エビやらヤドカリと遊んでいたし、まぁいいかと。
今日はこれで満足と言ってもよい。低いハードルかもしれないが、それぐらい安心しました。
その後も暫くアサリを探し続けて約2時間。
両手で一杯になる程度は収穫でき、子どもたちも水遊びで体が冷えてきた様子なので引き上げることに。
帰りも暫くは渋滞が予想されるので、近場の食堂でウナギをほおばってから帰ることにしました。
レジャーマットと簡易的な椅子があれば、もう少し緩急をつけて楽しめたかもしれないなと思いますが、これも勉強になったということで次回に生かせそうです。
帰ってきて暫くアサリを観察して楽しんだり、近所の人や親戚との話のタネにもなりました。
今は夏に向けてキャンプに挑戦してみようと思案中です。